2012年1月3日火曜日

『トンネルの唄』

「トンネルの唄」
作詞 朝比奈逸人
作曲 朝比奈逸人



C                                 F           C
こんな長いトンネルって あるだろうか
                                  G7
もう 前にも 後ろにも 行かないよ
C                      Am
最後の汽車から 降ろされて
        C                G7        C
もう あの娘にも 会えないな


オイラも そうだよ ホントはさ
だれでも 家に 帰りたがっている
都会は 花盛りですって 便りを 出した
ああ そんなの ウソだけどな

昔 プラットホームの上 灰色の 
煙の 天使が 浮かんでた
で 今になって 思うんだ
あいつら 流されて 来たんだ

朝は あしたの 後ろ姿
夜は 夜で 思い出を繕う
ねえ トンネルって ため息なのかい
ねえ トンネルって ため息なんだろ

空も 地面も 何も なくて
長い 長い トンネルの中
呼び合う声だけが 聞こえるよ
だれも 姿は 持ってない からさ

こんな長い トンネルってあるだろうか
もう 前も 後ろも なくなった
最後の 汽車から 降ろされて
もう あの娘にも 会えないな
最後の 汽車から 降ろされて
もう あの娘にも 会えないな

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