2012年1月18日水曜日

右脳が必要な話

論理主体で考えると、左脳的思考が大切なように思えるが、右脳が働いていないと、学習したことがないことへは対処できないのではないか。想像力ということができる。こうやって、コンピューターで文字入力している時でさえ、ある単語を打つと次の言葉を推測して表示してくれる時代。ただしこれは膨大なデーターをもとにしているから、想像力とは言えないだろうが…。1を聞いて10を知ることは難しいにしても、1を聞いて的確な2を推察したいものである。
 またまた、コーヒーで例えると、「コーヒーが飲みたいなぁ。」と思っているときに「コーヒー飲む?」と尋ねられると「ナイス、気が利く!」となる。気が利くとか勘がいいなぁというのは全てこれも右脳の働きだと思う。左側だけで考えていると、「コーヒーが飲みたい。」と信号を送らなければコーヒーは出てこない。
 自分は診断テストの結果「左脳人間らしい。」自分でも?と思うが、そういえば何かにつけ意味を考えたがる。音がしたときに「気持ちがいい/不愉快だ。」ではなく、音の意味を考えたがる。音楽もそうだ。表現されている意味を探ろうとする。これでは楽しめない。理屈っぽいと言われるのも頷ける。

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