2011年5月8日日曜日

ブレーキランプを交換してみた

前から、切れてるよぉと言われていたブレーキランプが自分で交換できそうなことをしり、覚悟をきめてやってみた。まずは電球買いからだ。ご存知、あなたの町のホーマック。自動車用品コーナーに行くと、説明書通りの電球があった。(説明書なんて、今回初めて読んだ。)
 2個で400円ちょっと。今回切れているのは右側だけだから、1個200円でいいのだが、こういうのは2個セットらしい。この勢いをかって早速交換と思いきやランプカバーを留めているのは頭が六角のボルト。ソケットレンチを求めて職場に向かう。いつもなら、駐車場に頭から入れるのだが、今日は玄関前にバックで停める。玄関のガラスにブレーキランプを映して、「オシ、やっぱり右側が切れてる」と一応確認して、カバーのボルトを上下2本外す。観音開きのドアの支点の所にボルト穴があるので、ソケットがぎりぎり。どうせ切れるなら左側がよかったな、と思うが結構簡単にカバーは外れた。
古い電球を抜くと、「わたしもうすっかり疲れてしまいました」の如く電球は黒く焼けていた。その外した所へ、スタンレー電気株式会社の21/5w電球をエイッと差す。あとはカバーを戻すだけ。調べたホームページには白い差し込みジョイントを折るなよなんて書いてあったなーと思いつつ、慎重に穴とジョイントを合わせ、グッと押し込むが入らない。押す力が足りないのかなーと、もう一度穴とジョイントを合わせ、今度は平手でバン!と行ったその時、バリッ!という音が。カラカランと下に白いジョイントだったものとおぼしきものが転がる。あ〜あ、やっちゃった。やっちゃいけないということが自分に降り掛かってきたことにブルーになる。しばしブルー。ん?ボルトで留めるんだからカバーをもとに戻すだけなら困らないんじゃない。(本当か?)向かいで仕事をしているオヤジさんの手前、さも予定通りです、なんて風をさりげなく装って、カバーを必死にボルトで固定するのでした。今回はガムテープが登場しなかっただけよかったことにします。きちんとつくかどうか、再びガラスに映してテストすると、「どうだ、スタンレーだぞ」とほこらしく輝いて見えるのでした。スタンドに頼んだら工賃いくらでやってくれたんだろうと、今回は考えないことにします。ふう。

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