自作底面濾過がなんとか軌道にのってきたところで、水槽をいくつか、ポンプをいくつか入手したので、アクアテラリウム製作を実行にうつした。今回は、水槽とポンプに合わせて材料を用意しなくてはならないが、目標はできるだけ安くあげることだ。しかし、安くあげてもすぐに飽きるものを作ってもしかたない。
早速、100円均一へGO!観葉植物や、水苔を飼いに行ったのだが、ここで「どんとキャット」と「鉢底ネット」を発見。この2つを組み合わせると、育苗トレイを使うより簡単に底面濾過のスノコが作れそうな気がした。
ついでにポンプとスノコをつなぐものがないかなとブルブラしていて目についたのがこれ。おなじみ灯油ポンプ。使う部分は写真中央部だけだが、ジャバラとかパイプとかいろいろ後から部品取りにも使えそうだ。ただし、家についてから上の空気抜きねじの部分が欠落していることに気がついた。つまり本来の灯油ポンプとしては不良品なのだ。購入の際は注意するように。100円だから許す。
材料のほとんどはポリエチレン製なので普通の接着剤ではNG。抜け目なくコニシボンドGPクリアーも入手。魚への影響は?だが微量だからいいことにしよう。これはHMで入手。
家に帰って灯油ポンプをニッパーとカッターで分解。キモの部分を水中ポンプにはめてみるとちょっとゆるい。目検討だとこんなもんだ。排水用に買っていたホースをスペーサーがわりにはめるとばっちり。やるな俺。
それで底面濾過部分を水槽に合わせてニッパーでパチパチ切って組み立てたのがこの写真。ノコギリで切らなければならなかった前回より非常に楽です。接着剤のキキもいいし。ただし今回はアクアテラリウムということで底砂の上に石をかなり乗せます。強度が少し心配。
ここまでの出費
どんとキャット 105円
鉢底ネット 105円
灯油ポンプ 105円
GPクリア 228円
ホース1m 160円
合計 703円
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