2011年8月10日水曜日

自由研究

水槽あいてるからって、無理して飼わなくてもいいのに…というYさんの言葉を尻目に、水槽立ち上げシリーズ。今日はいわゆるSサイズの金魚水槽の底面濾過に挑戦である。昨日のスリム水槽の底面濾過化で市販のフィルターは水槽に入らないことがわかっていたので、育苗トレイを加工してフィルターとした。
新規に購入したものは、育苗トレイ、水道ホース、ホース連結ジョイント、ホース用留金具。しめて700円ちょっと。これではメーカー製のフィルターが買えてしまう。
ところがどっこい。今回使用したのはそのうち育苗トレイ、ホース、連結ジョイントのみでしっかりGEX製外掛けフィルターに固定さてれしまったので、かかった費用は400円ほど。そしてこれで2つ分作れてしまうから1つ200円の計算になる。やりぃ。

①育苗トレイを水槽の大きさに合わせて切る。切った一辺には支えがなくなって底砂を
支える強度がなくなってしまうので、切り離した部材をホットボンド等で固定する。
②連結ジョイントを中央から2つに切断する。
③連結ジョイントが通る穴を①のトレイの任意の場所にあける。カッターで地道にやれば
切り抜ける。
④トレイとジョイントをホットボンドで固定する。
⑤外掛けフィルターの下に伸びている給水パイプと、ジョイントの間をホースでつなぐ。
ホースの長さは現物合わせ。
⑥今回は、行き場所のないソイルを底砂にするので、トレイの上にウールマットを薄く
はいだものを敷く。
⑦その上にソイルを4、5cm平らに敷く。
⑧水を入れて、外掛けフィルターを作動する。

約1時間ほどで、水面のゆらぎが底に映るほど透明な状態になった。ホッ。普通の人から見るとホースが土に刺さっているだけなのだが、2重に濾過されていると効果が楽しみである。

俺ってモチベーションが上がるとなんでもやるなぁと思っていたら、Yさんも携帯用の鉱山植物カードを作ったり、水槽のバックスクリーンを写真から作ったりしていた。モチベーションあがるとあっという間にすごいものをあっという間に作っちゃうのは俺だけじゃなかった。

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