2011年8月27日土曜日

アクアテラ1週間後





















さよならアネゴ

 本日アネゴが☆になってしまいました。ここ数日頭の血のにじみが気になっていたのですが、やっぱりです。十勝川温泉の排水溝から連れてきて以来、短い付き合いでしたが、アネゴはちびっ子たちを水槽に残してくれました。身体が大きい割りには、乱暴狼藉を働かず、エサの時間もほとんど後から控えめにやってくるアネゴでした。ご冥福をお祈りします。今日はアネゴのために少しアルコールが入っています。

アネゴのいない60cm水槽の様子です。トリミングしてから一ヶ月たたないうちにハイグロフィラ水槽と化しています。ちなみに手前に見えるのは、アクアテラリウム用に仕入れてきたテンプルプラントです。ちょっと勢いずくまでこっちに入れてありますが、新芽が出てきました。

前回同様、どうも☆になるやつがいると新しい命を授かるあらしく、テラリウムの方でランプアイの卵が続いています。昨日6個、今日は2個ゲットしました。せめて半分付加しないかなと思っています。

それから、60cm「いけす」に新しいお友達が増えました。ラムズホーン君たちです。Yさんのおかげで2個分の費用で3個ゲットしました。まだまだ小振りですが、増え始めたらあちこちにラムズホーンブームを起こしたいと思っています。

とブログ更新中にこの3匹たちはどこかにいってしまいました。おまえらなぁ、コケってるのは前面なんだっていってるだろ!オトシングループも後ろのほうで水泳大会してるし、うちの苔取り舞台は全然やる気がありません。













2011年8月20日土曜日

アクアテラリウム製作記(5)

 立ち上げ初日の経費は3387円となった。安くすませるという目標は?ビミョーである。底面濾過や分水器など既製品で済ませると500円ほど節約になったと思う。植物だってその辺から採ってきた野草で済ませればただである。でも、少し大きな「侘び草リウム」と考えると、安く済んだ方だと思う。

これからしたいこと
水質浄化のためにフィルターを増設したい。
枝状の流木を追加したい。
上の方に観葉植物を追加したい。ホース隠し。
ランプアイは上方にいるので、エビや貝を追加したい。
ランプアイを繁殖させたい。
釣りをしてる人、崖を登っている人などフィギュアを登場させたい。
この水槽専用の照明がほしい。


アクアテラリウム製作記(4)

 植樹しました。
上に見えるのは2種類の観葉植物。鉢から抜いてウールで包み、レンガ同士の隙間につっこんでいます。左がネフロレピス、右がアジアンタムというのだそうで、水辺と相性がいいか悪いかわかりません。












まん中でもずくのように見えるのはウィローモスです。レンガブロックの上に水が伝うところにただ広げただけです。うまく広がってくれるといいのですが。














 左のほとんど水没している隙間には、侘び草からトリミングしたカーナミンを数本植えました。
水中に植えているのは、テンプル・プラントです。HMの水草は質があまりよくないような気がしますが、水中には幅広の葉が欲しかったのでとりあえず入荷。












 水中と水上のアップ。さりげなく右隅に帯広出身のミズハコベ。水面ぎりぎりに置いたのは水上化してほしかったから。
こんな感じでようやっと完成です。千年の森にいった記憶でまとめてみました。なお、水の中には6匹いたアフリカン・ランプアイに入居してもらいましたが、この子たち明るい所には姿を現しません。

ここまでの出費
観葉植物2種     316円
テンプル・プラント  348円
ウィローモス     ただ
カーナミン      ただ
ミズハコベ      ただ
合計         664円

アクアテラリウム製作記(3)


 水槽に濾過砂利を入れ、先ほどの分水器をセットしそれを隠すように岩に見立てたレンガのかけらを置いていきます。
今回使った底砂はコトブキの「濾過砂利2リットル」今日買ったものの中で1番高い。
お決まりの大磯か?とも思ったが、水量が極端に少ないので、少しでも濾過力をあげるため奮発しました。ぐふっ。










 レンガのかけらをある程度積んだところで4本のチューブを取り回し、水を入れてみた。思い描いていた川のイメージではなく湧き水と言った所。ポンプ能力だな、きっと。
それから、今回の石はアンティークレンガをハンマーでたたきわって使用した。水質がどうなるか(おそらくアルカリ性になると…)わからないが、激安。アンティーク調だから適度に凸凹があっていい感じ。









 思いっきり小便小僧の図。魚のために酸素を入れたかったのと、跳ねた水滴で苔に水分をあたえようと思ったのだが、ガラス面どころかあたりに水をまき散らすことがわかり中止。京極の湧き水みたくしたかったのになぁ。

ここまでの出費
濾過砂利      1080円
レンガブロック2個  236円
濾過マット      148円
スナゴケ         ただ
合計        1464円

アクアテラリウム製作器(2)

 底面濾過をセットする前にバックスクリーンの工作をする。自然の風景を垂直に直方体に切り取りました!という感じにしたかったからだ。
使ったのは写真の「プラスチックボード黒」2枚もはいって105円はお得?













もちろん耐水性なので水槽の中にはる。後で石を入れたとき直接ガラスにぶつからないようにクッションにもなると思ったから。















 手を休ませず分水器を作成。この部分は廃材利用でもなんとかなると思ったのだが、「ワンタッチボトル」というタレなどを入れる容器とエアーチューブのジョイントをつかって作る。ボトルのキャップをはずしてホースと接続するとジャストサイズ。今日は目検討が冴えまくる。
写真下にちょっと見えているのが水中ポンプからの排水ホースで、水がこの分水器までくると4つのジョイントから四方向に水が流れるという仕掛け。

ここまでの出費
プラスチックボード 105円
ワンタッチボトル  105円
ホースつなぎ    148円
エアチューブホース 198円
合計        556円

アクアテラリウム製作記(1)

 自作底面濾過がなんとか軌道にのってきたところで、水槽をいくつか、ポンプをいくつか入手したので、アクアテラリウム製作を実行にうつした。今回は、水槽とポンプに合わせて材料を用意しなくてはならないが、目標はできるだけ安くあげることだ。しかし、安くあげてもすぐに飽きるものを作ってもしかたない。

早速、100円均一へGO!観葉植物や、水苔を飼いに行ったのだが、ここで「どんとキャット」と「鉢底ネット」を発見。この2つを組み合わせると、育苗トレイを使うより簡単に底面濾過のスノコが作れそうな気がした。





 ついでにポンプとスノコをつなぐものがないかなとブルブラしていて目についたのがこれ。おなじみ灯油ポンプ。使う部分は写真中央部だけだが、ジャバラとかパイプとかいろいろ後から部品取りにも使えそうだ。ただし、家についてから上の空気抜きねじの部分が欠落していることに気がついた。つまり本来の灯油ポンプとしては不良品なのだ。購入の際は注意するように。100円だから許す。









材料のほとんどはポリエチレン製なので普通の接着剤ではNG。抜け目なくコニシボンドGPクリアーも入手。魚への影響は?だが微量だからいいことにしよう。これはHMで入手。














家に帰って灯油ポンプをニッパーとカッターで分解。キモの部分を水中ポンプにはめてみるとちょっとゆるい。目検討だとこんなもんだ。排水用に買っていたホースをスペーサーがわりにはめるとばっちり。やるな俺。













それで底面濾過部分を水槽に合わせてニッパーでパチパチ切って組み立てたのがこの写真。ノコギリで切らなければならなかった前回より非常に楽です。接着剤のキキもいいし。ただし今回はアクアテラリウムということで底砂の上に石をかなり乗せます。強度が少し心配。

ここまでの出費
どんとキャット 105円
鉢底ネット   105円
灯油ポンプ   105円
GPクリア    228円
ホース1m   160円

合計      703円

2011年8月16日火曜日

アネゴ情報

今日、「麦飯石水槽どうなったの?」とYさんに尋ねられたのでおまけで近況報告して寝ます。
底面濾過に変更後、水は落ち着き、水草もすっきりトリミングされましたが、アネゴが本領を発揮しているようです。ちょうど写真を撮ろうと近づくと、エサをもらえると勘違いしたのかみんな集まってきました。するとアネゴはみんなを追い払っています。上の写真はグッドタイミングでその瞬間!
「このやろ!」と思わなくもないのですが、これも自然では当たり前のことです。

夏の終わり

お盆が終わるともう夏も終わりだなあっていつも思う。あっという間の夏。いつになっても夏が終わるとちょっと悲しかったりする。秋は秋で、冬は冬で楽しんでるくせにね。
さて、職場で新規に立ち上げた水槽のワンショット。近くの川で捕れた魚たちの水槽である。
魚たちに思い入れがとくにある訳ではないが、あそこの川で捕れたんだなと思うと生き生き泳いでいる姿をいつまでも見入ってしまう。

それから、久しぶりの侘び草の近況から。特価980円で購入し、購入当日水槽に入れられすっかりやせてしまった侘び草は一夏を終え、ジャングル状態です。でもおもしろいのは購入時と全然違うということです。どうなるかわからないっていうのが面白いと思いませんか。




こちらは手作り侘びの方です。いろんなところからの寄せ集め。最近は水槽の中で魚たちにちぎられた水草の切れ端がぽんぽん置かれる場所になっていたのですが、一夏を終えこの通り。
伸びまくってます。雑草が取られて畑の隅っこに山にして捨てていたら雨降り後に捨てられた形で息を吹き返している、そんなイメージ。でもぼくは好き。盆栽のように人間が考えて形をつくっていくのも美しいと感じるけれど、人間では作れない情景はもっと美しさを感じるのです。

人間があれこれ考えても所詮は人間のすること。どこかに限界があります。絶対完璧ではありません。コントロールできないものがあることを知るべきです。畏敬の念なんてかっこいいものではありませんが、コントロールされた状態のなにかウソくささを超えているからすごいと思うのじゃないかなぁと思うのです。
そういう意味で、畑にしても水槽にしても昔から自然状態に近づけることを一番と思っています。
一番自然に近い状態になるようにセットしてあげてあとは自然の力を待つ(待てないでいろいろ手を出しちゃうけどね)。
これは本邦初公開、机の上のボトルアクアリウムです。この瓶ね、100円だよ。作った人泣いちゃうよね。

この中で泳いでいるのはアカヒレ2匹。水換えは1週間ごと。エサは3日おき。でも元気。コレがバランスド・アクアリウム。調和水槽なんだと思う。今日、外のメダカ池を覗いたら稚魚も結構な大きさになっていた。これもバランスド・アクアリウム。太陽をはじめ自然のまねごとはできないのだから、自然に任せればいいのじゃないかな。
一番上の水槽、弱った魚が元気な魚につつかれている。飼っていると「これっ!」って絶対思う。だけど弱ったヤツを排除するのは自然な姿だよね。なかには弱者を守る動物だっているかもしれないけれど、自分が生き残るために他を排除するのは動物の本来の姿だろう。そうして種を守ってきているのだ。結局は趣味なんだけど、魚を飼い始めていろいろなことを水槽を眺めながら考えるようになったのもこの夏のことだった。


2011年8月13日土曜日

そうだったのか…

昨日ムキになって作った水槽は商品化もされていました。
プランツアクア

それから、魚の飼育と植物の栽培を同時に行うことを、アクアポニクス(アクアポニックス)というらしい。このシステムで特許をとっている人もいるらしい。関連記事


2011年8月12日金曜日

アルティメット水槽になるか?

 もともと物置に眠っていた水槽。そしてこれも物置で眠っていた濾過ポンプ。これでメダカやドジョウが★にならない水槽を作りたい。たいして過密でもエサのやりすぎでもなく★になっていくので水質よりも水温が影響しているのかもしれない。しかし、ここは一つ水質悪化の2週間の壁に彼らはどう立ち向かっていったのか!プロジェクトX!ということで読んでもらいたい。
ここから、急に話がせこくなる。
まずは、水槽の底。つまり濾過ナンバー1の部分。昨日買った育苗トレイの残りがあり、これがもったいないので何とか使いたい。45cmの水槽にはちょっと小さかったが、有効活用。その上に敷くのはソイルではなく大磯砂3袋。あれ?足りないぞ!底面フィルターで底上げした分、その周囲に余計に必要だったのだ。ん〜。出費を押さえるために外から砂利を拾ってきて間に合わす。出費は抑えられたが濾過力は落ちちゃったな。
ホースでポンプとつなぐと絶好調水の出がいいぞ。水洗トイレのタンクより上。ここから、Yさんから強引に譲ってもらった書類ケース濾過ナンバー2、3、4の工作開始。一段目で水耕栽培をしようとしなければ、水が落ちる穴をそれぞれのトレーに無造作に開ければよい。しかし一段目にはある程度、そして溢れない程度の水深が必要。開けては水を流し、開けては水を流しで結局30こ程度はそれぞれのトレーに穴を開けた。穴あけの位置がポイントなんだなぁ。段違いの位置に穴を開けることで、流れる長さをかせごうとしているのだ。川の水が流れて行くうちに澄んでいくのと同じ原理だ、やるな、俺。
なんとか水が溢れない状態をキープできるようになったので次は濾材探し。水耕栽培をたくらんでいるのでハイドロボールとゼオライトははずせない。これが濾過ナンバー2。これは100均で購入できる。次に活性炭を使おうと思ったのだが、トレーを満たすだけの活性炭となると消臭剤を結構買わないとならない。たまたまHMでアクアリウム用のネット入り活性炭が298円だったのでこれを購入。これが濾材ナンバー3。
あとひとつ。安くてバクテリアがつく小さな穴の開いたもの。本物の濾材も700円ほどであるのだがなるべく安くあげたいルールに反する。そこで園芸コーナーで鉢底に入れる軽石を購入これも298円っと。ん〜。濾材だけで1000円ぐらいかかったなぁ。しかしこれで必要なものは全て揃った。「手作りには金がかかる。」ことを忘れていた。
ちょうどよい穴をトレーに開けたはずなのに濾材をいれると抵抗になってまたバランスが狂う。またまた穴を開けては水を流し、そしてまた穴を開ける試行錯誤をしばし…。
市販の上部濾過装置だって容積は小さいがトリプル構造。給水と排水の絶妙なバランス。簡単なことをやっているようでプロトタイプを作るまでは大変だったろうな。
水耕栽培部分までは手が回らず、Yさん任せ。お茶の1.5リットルペットボトルがこれまた絶妙に2本トレーに収まる。
 カットし、切った部分にテープをはり、手作り感も演出してもらった。そして、種がハイドロボールの隙間に落ち込んでいかないように工夫。濾過マットに種を植え付けるのだ。さすがピンセット職人Yさん。このころぼくはもう疲れていた。アーチ橋の模型を作った時のことを思い出した。結局一人では飽きてしまうのだ。いつも。最後に不安定な水量を調節したのも結局Yさんだ。思いつくのも飛びつくのもだれでもできるけれど、最後帳尻合わせる人がいないと完成はしない。
こうしてアルティメット水槽は完成した。あとはドジョウの投入を待つだけだ。ドジョウが長生きし、そして野菜が育ってこそ「すごいぞ、これぞアルティメット」という賞賛が得られる。
今日は、(今日も)満足いくものができたなぁと思っていたのだが、帰宅する途中ふとあることに気がついた。
その1…ドジョウのエサは結局投入しなくてはならないじゃないか。これじただの4段階路
かシステムだ。食物連鎖になっていない。
その2…ポンプを作動させるには結局電気が必要じゃないか。これじゃ、外に置いてあるメ
ダカ池のほうがよっぽどエコだ。
その3…植物の成長には光が必要じゃないか。窓辺においてしまうと、またドジョウが弱っ
たり、苔が水槽についてしまうではないか。
この3つの課題をクリアーしてこそ、「アルティメット」かなぁ。
眠いけど、つい語ってしまいました。
最後にこの水槽づくりにいくら費用がかかったか整理する。
育苗トレー…100円
ホースジョイント…150円
水道ホース…150円
ハイドロボール…200円
ゼオライト…200円
活性団…300円
鉢石…300円
大磯砂…600円
合計2000円弱。
工夫する、工作する楽しさで考えると2000円も高くないが、2000円出すと外掛けフィルターなど市販品は十分買えてしまう。たとえ試行錯誤であってもそれなりの成果が出るとむくわれるなぁ。
それじゃおやすみなさい。



2011年8月10日水曜日

自由研究

水槽あいてるからって、無理して飼わなくてもいいのに…というYさんの言葉を尻目に、水槽立ち上げシリーズ。今日はいわゆるSサイズの金魚水槽の底面濾過に挑戦である。昨日のスリム水槽の底面濾過化で市販のフィルターは水槽に入らないことがわかっていたので、育苗トレイを加工してフィルターとした。
新規に購入したものは、育苗トレイ、水道ホース、ホース連結ジョイント、ホース用留金具。しめて700円ちょっと。これではメーカー製のフィルターが買えてしまう。
ところがどっこい。今回使用したのはそのうち育苗トレイ、ホース、連結ジョイントのみでしっかりGEX製外掛けフィルターに固定さてれしまったので、かかった費用は400円ほど。そしてこれで2つ分作れてしまうから1つ200円の計算になる。やりぃ。

①育苗トレイを水槽の大きさに合わせて切る。切った一辺には支えがなくなって底砂を
支える強度がなくなってしまうので、切り離した部材をホットボンド等で固定する。
②連結ジョイントを中央から2つに切断する。
③連結ジョイントが通る穴を①のトレイの任意の場所にあける。カッターで地道にやれば
切り抜ける。
④トレイとジョイントをホットボンドで固定する。
⑤外掛けフィルターの下に伸びている給水パイプと、ジョイントの間をホースでつなぐ。
ホースの長さは現物合わせ。
⑥今回は、行き場所のないソイルを底砂にするので、トレイの上にウールマットを薄く
はいだものを敷く。
⑦その上にソイルを4、5cm平らに敷く。
⑧水を入れて、外掛けフィルターを作動する。

約1時間ほどで、水面のゆらぎが底に映るほど透明な状態になった。ホッ。普通の人から見るとホースが土に刺さっているだけなのだが、2重に濾過されていると効果が楽しみである。

俺ってモチベーションが上がるとなんでもやるなぁと思っていたら、Yさんも携帯用の鉱山植物カードを作ったり、水槽のバックスクリーンを写真から作ったりしていた。モチベーションあがるとあっという間にすごいものをあっという間に作っちゃうのは俺だけじゃなかった。

2011年8月9日火曜日

すっきりリフォーム


職場にて、レッド・ビー・シュリンプを飼うために新しい水槽を立ち上げた。お店屋さんに組んでもらったセットはこちら。ふうん。水作くんと同じ仕組みか…。一週間の間に2度も底面濾過のすごさを見せられたので、自分の水槽も…、と決心しまずHMに向かう。しかし、フィルターを置いていない。時刻は6時。まだ間に合う。そのままいつものYに直行。45cm用と60cm用の2種類のフィルターをゲット。それぞれ千円もしないで買えた。
ソイルもね…と思うのだが「あれ」が欲しいし、大磯砂8kgがムダになってしまうので今日は見送り。

帰って早速底砂をいったん取り出し、45cmのテトラ水槽にとりかかえる。しかしスノコを入れてみてはたと気がつく。これはスリム水槽。そのままでは入らない。どう向きを変えても入らないので、結局4cmほどカッターで切り落とす。
ポンプは、GEXのがそのまま使えたので砂利を戻して早速始動。砂利は洗わないで、水もそのまま戻したので30分後にはきれいな姿に。ついでに水草もかなりトリミングしテトラたちはきれいになった水槽に戻ったのでした。


問題はこの混浴、じゃなかった混泳60cm水槽。一応資材はあるし、底面フィルターと上部フィルターが連結しそうなのでかなりの濾過が期待できるのだが…いかんせんこのジャングル状態アンドちびっ子のみなさん。さらの状態にするのがかなりシンドそう。明日以降だな。

2011年8月8日月曜日

あねご登場とワグの死

 熱帯魚が生息するという十勝川温泉に行ってきた。そこからあねごを連れてきた。他のメスより一回り大きいが、お腹はそれほどふくらんでいない。この水槽の他の魚たちとどのようにつきあっていくのかたのしみである。
 同時に、プラティのワグがお亡くなりになった。ペットショップYで、ミックスプラティ水槽から、「あッ、コレコレ!」と選んで連れてきたやつだった。最近底の方に佇んでいることが多く。大丈夫かな?と心配だった。水槽の中にプラティの稚魚がぽつらぽつら見えるようになってきた。願わくば、ワグの子供がいればいいなぁと思いながら冥福を祈る。