今日もそんなに暑くならなそうなので、何よりである。「何より」本当か?暑いなぁ、というのは人間の都合であって、人間が過ごしやすいからそれでオッケーというのは違うなぁと、妙に青臭いことを思うのである。980円で衝動買いした本家侘び草。買ってきた当日、水槽に沈められてドボン。1週間ぐらいはきれいだったのだが、だんだんと密度が低くなる。おまけに炭酸水事件で、他の水草はなんともなかったのに、この侘びに生えていたクリプトコリネの葉がどんどんとれていく。そこで無惨な状態で再び水上へ。水上に戻すとまた1週間過ぎるころ全体的に「クタッ」という状態になる。これもだめ、「プチッ」。これもだめ、「プチッ」と枯れた部分を剪定していくと、どういうバランスなのか前は目立たなかった草から勢いをつけて日に日に緑を取り戻してきた。
60セン
チ水槽は、ちょうど1週間経過し、魚たちは異常なく泳いでいる。異常なくとはいうものの、この水槽に移してからグッピーの稚魚が目に見えて増えている。本やネットには「親魚などが食べてしまうので別な場所に移しましょう」と書いてあり、それも確かにそうである。昨日、極小サイズの稚魚がプラティに「パクッ」と食べられるのを目撃したからである。一瞬、「稚魚救出プロジェクト」も考えたが、やめた。残酷なようだが、食べられるのは食べられ、生き残ったものでバランスをとっていくのである。プラティもグッピーと同じく卵胎生メダカの仲間であるからそろそろ稚魚を生んでもおかしくない。でも、なかなか生んでくれないのはきっと何か事情があるんだろう。
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