2012年6月11日月曜日

映画見た日記

『ナッツ』
1987年というから、25年も前の映画だったのか。バーバラ・ストライサンドが殺人罪の被告。それを弁護することになった弁護士がリチャード・ドレイファス。がなりたてるストライサンドに呆れ顔で対応するドレイファスを見ていて、『ジョーズ』の1シーンを思い出した。

『明日への遺言』
太平洋戦争中、東海軍管区司令官だった岡田資陸軍中将(藤田まこと)が、いかに「法戦」を戦ったかという話。どこまでが、脚色かわからないが、圧倒的に不利な軍事裁判で、自分の無罪ではなく、敵国の無差別攻撃を論理的に非難できるのが印象的。

『エボリューション』
随分前にも見た記憶があったが、以前見た時よりもおもしろかった(全く、筋を覚えていなかった)。砂漠に隕石が落下し、その隕石に含まれていた液体からあっという間に生命(エイリアン)が進化し…という話だが、SFというよりコメディである。ダン・エイクロイドが州知事役で他から浮いているなぁとか、間抜けな将軍が絡むシーンは間延びしてつまらないなぁと思っていたら、監督はアイバン・ライトマンだった。

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