2011年12月30日金曜日

『朝日楼』

朝日楼(1969年「汽車が田舎を通るそのとき」)
作詞 高田渡
作曲 高田渡


Am  C  Dm  F  Am  E

C                                                     F      C      G7
ニューオリンズに女郎屋がある 他人呼んで朝日楼
C                       G7            C          G7     C
沢山の女が身を崩し そうさあたいもその一人

カアチャンの言うこと聞いてたら 今ごろ普通の女
それが若気の至りで 博打打に騙された
あたいのカアチャン仕立て屋で ブルージーンなんかをこしらえる
あたいの良い人呑み助さ ニューオリンズで飲んだくれ
呑み助に必要なものは スーツケースとトランクだけ
あのひとの機嫌の良いのは 酔っ払っているときだけさ
グラスを酒でいっぱいにし じゃんじゃん飲みまわす
この世で一番の楽しみは 旅に出ることさ


かわいい妹に言っとくれ あたいの真似するなと
ニューオリンズへ近寄るな あの朝日楼へ
妹に後ろ髪を引かれ 汽車に乗っるあたい
ニューオリンズへ帰ろう あの囚人の暮らしに
ニューオリンズへ帰ろう 命ももう尽きる
帰って余生を送ろか あの朝日楼で




んで、本家の『朝日のあたる家』も貼り付けます。

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